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近畿経済産業局、関西の有望スタートアップを集中支援する「J-Startup KANSAI2026」の募集を開始 2026年7月10日まで10社程度を選定

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近畿経済産業局が募集を開始した「J-Startup KANSAI2026」。関西の有望スタートアップを官民連携で集中支援するプログラムだ。(出典:近畿経済産業局)

近畿経済産業局は2026年6月8日、関西の有望なスタートアップを選定し集中支援する「J-Startup KANSAI2026」の募集を開始した。応募期間は2026年6月8日から7月10日まで。選定企業の公表は2027年2月中旬を予定し、10社程度を選定する。

J-Startup KANSAIは2020年9月に始動したプログラムで、関西から全国・世界へとはばたく有望なスタートアップを選定し、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施するものだ。日本経済の成長を牽引するスケールアップ志向のスタートアップを選定する。

選定企業には4つのメリットが用意されている。第1に、J-Startup KANSAIに選定されたことによる認知度と信頼度の向上。第2に、補助金など各種支援制度の審査における加点などの優遇措置。第3に、各社に合った支援策を案内し、いつでも相談できる担当職員によるコンシェルジュ対応。第4に、政府調達における入札機会の拡大と、J-Startup KANSAIサポーター企業とのマッチングによるPR・商談機会の増加だ。

応募要件は、関西地域(福井・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)に本社を有すること、VC・事業会社からの出資による資金調達実績があること、EXITしていないこと、各種J-Startupプログラム(J-Startup、J-Startup Impact、J-Startup地域版)の未選定企業であることの4点をすべて満たす必要がある。

選定プロセスでは、事務局が取りまとめる「J-Startup KANSAI候補企業リスト」の中から、推薦委員が記名投票し、上位の企業を選定する。候補企業リストには、立候補企業とJ-Startup KANSAI選定歴のある企業が含まれる。選定企業に対しては2027年3月頃に開催予定の選定式で選定証が授与される。応募は近畿経済産業局のウェブサイト上の応募フォームから受け付けている。

J-Startup KANSAIは、経済産業省が全国で展開する「J-Startup」プログラムの地域版にあたる。J-Startupは2018年に始動した、有望なスタートアップを官民で集中支援する国の取り組みで、その地域版として関西のほか各地で展開されている。関西では2020年の始動以降、複数のスタートアップが選定され、補助金審査での加点や政府調達への参加機会などの支援を受けてきた。

PEAKS MEDIAを運営する松尾産業の拠点がある関西は、大学発スタートアップやディープテック企業が数多く生まれている地域だ。本プログラムは、関西発のスタートアップが公的支援を受けながら成長を加速する機会となる。応募要件を満たす企業は、近畿経済産業局のウェブサイトで詳細を確認できる。


関連情報

プレスリリース:https://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/Startup/J-Startup/2026_bosyu.html

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