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SDVに対応する車載ソフトウェア開発の効率化を支援するソリューションを提供開始

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「モデルベース開発ソリューション」の「循環型テスト自動化ソフトウェア(アプリケーションライフサイクル管理ツール連携版)」の特長

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:森田 英嗣/以下、日立ソリューションズ)は、SDV※1に対応する車載ソフトウェア開発の効率化に向けて、PTC社のALM※2ツールCodebeamer® と連携する「循環型テスト自動化ソフトウェア(アプリケーションライフサイクル管理ツール連携版)」を1月15日から提供開始します。
 SDV化が進む中、車載ソフトウェア開発では、テストサイクルと開発プロセスのデータが別々に管理されてしまうことによるデータの分断が品質確保と効率化の課題となっています。今回の連携版では、循環型テスト自動化ソフトウェアとCodebeamerをつなぎ、シミュレーションテストの検証結果をCodebeamerへ自動的に反映することで、データ分断を解消し、テスト仕様書から結果までのデータの一元化とトレーサビリティの確保を実現します。過去の検証結果の利活用と、進捗および問題発生をリアルタイムで監視することにより、品質不良の早期検知と開発効率化の両立が可能となります。
 日立ソリューションズは、SDVに向けた開発プロセス支援を拡充し、より安全で快適な人と車の調和を支援します。

*1 Software Defined Vehicleの略。ソフトウェアによって自動車の機能がアップデートされることを前提に設計・開発された車
*2 Application Lifecycle Managementの略。ガバナンス、開発、メンテナンスを含むアプリケーションのライフサイクル管理の手法

■「循環型テスト自動化ソフトウェア(アプリケーションライフサイクル管理ツール連携版)」の特長

 テストデータの一元化とトレーサビリティの確保により、以下を実現します。
1.テストサイクルと開発プロセスの連携でデータ分断を解消し、頻繁なソフトウェア更新に対応できる開発を支援
2.テスト結果をリアルタイムで監視し、品質不良を早期に検知することで品質問題の拡大を防止
3.過去のテストデータを利活用することで、再テストや類似ケースの設計を効率化し生産性を向上

■背景

 自動運転や電気自動車、コネクテッドカーなどの普及によりSDV化が加速し、車載ソフトウェアは大規模かつ複雑化しています。上流工程の設計不備などを早期に発見し修正することができるモデルベース開発は、SDVに向けて、車載ソフトウェア開発の効率性、柔軟性、品質確保に欠かせない主流な手法です。特に、車載ソフトウェアの変更頻度が増え、テストも増加する中、工数削減や品質確保に向けてテストサイクルの自動化が注目されています。しかし、自動化が進む一方、膨大なテストシナリオやその結果、証跡などの成果物の管理は人手のままで煩雑化しています。また、テストサイクルにおけるデータがツールごとに分断され、品質管理強化に向けたトレーサビリティの確保が課題となっています。
 日立ソリューションズは2025年にテストサイクルの自動化と、テストシナリオやその結果を一元管理できるソフトウェアを開発し、テスト業務の効率化を実現してきました。
 このたび、「循環型テスト自動化ソフトウェア」をALMツールと連携させることで、テストサイクルと開発プロセス間のデータをシームレスに統合できる「アプリケーションライフサイクル管理ツール連携版」を新たに開発しました。これにより、テスト結果を即座に開発プロセス側に反映し、要件・設計・実装・テストのトレーサビリティを強化し、品質確保と開発効率の最適化を両立する新しい開発基盤を提供します。

■稼働環境

 Windows11 (64ビット版のみ)

■前提ソフトウェア

 本ソフトウェアの実行には、以下のソフトウェアが必要となります。

ソフトウェア名 提供企業名 用途 / ソフトウェアの説明
1 Codebeamer PTC Inc. 要件、テスト、リリースなどの開発プロセスを管理するアプリケーションライフサイクル管理ツール
https://www.hitachi-solutions.co.jp/codebeamer/
2 Box または Git Box, Inc. テスト結果格納 / 企業向けのセキュアなクラウドストレージサービス
https://www.hitachi-solutions.co.jp/cloud-shift/solution/cloud-storage/box.html
オープンソース 分散型バージョン管理システム
https://git-scm.com/
3 MATLAB/Simulink The MathWorks, Inc. シミュレーション環境 / 数値解析ソフトウェアMATLAB上で動作するブロック線図シミュレータ
https://jp.mathworks.com/products/simulink.html

■提供開始日

 1月15日

■価格

 個別見積

■出展情報

 展示会名:オートモーティブ ワールド2026 第3回 SDV EXPO 車載ソフトウェア開発展
 会期:2026年1月21日(水)~23日(金)
 会場:東京ビッグサイト(西展示棟1F西2ホール W11-20)
 URL:https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp/about/sdv.html 

■「モデルベース開発ソリューション」について

https://www.hitachi-solutions.co.jp/mbdsolution

■日立ソリューションズのスマートモビリティ事業について

 日立ソリューションズは、人と車が調和するスマートモビリティ社会への貢献をめざしています。自動車のSDV化が進む中、「開発サイクルの短縮」と「品質確保」の両立が求められるソフトウェア開発を、コンサルティング、ソリューション、パッケージの面から包括的に支援しています。
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/smart-mobility/solution/sdv/ 


日立ソリューションズについて

 日立ソリューションズは、お客さまとの協創をベースに、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを実現します。欧米、東南アジア、インドの各拠点が連携し、社会や企業が抱える課題に対して、グローバルに対応します。
 そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。
 詳しくは、日立ソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-solutions.co.jp/)をご覧ください。


ソリューションに関するお問い合わせ先

株式会社日立ソリューションズ
https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry

※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

この記事の編集者

PEAKSMEDIA_ニュース配信チーム

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